2020年7月6日刊行(販売中)「2020年版 ヘルシー食品市場の動向と将来性分析」

2020/7/6

2020年7月6日刊行(販売中)
「2020年版 ヘルシー食品市場の動向と将来性分析」
頒価 ¥90,000(+消費税)

 メタボリックシンドロームや生活習慣病が社会問題となっている昨今の社会状況を背景に、各社は『体に良い』を訴求した製品を多く販売している。その中でも特定保健用食品は1991年に制定されてから、29年が経過しているが、取得に国の認可が必要な事から、消費者に対して、より効果的に訴求できるとして注目されている。
 
生活習慣病の社会問題化や新型コロナウイルスの流行により在宅が多くなる中での運動不足、また高齢化や医療の進歩により医療費は増加傾向にある。トクホ及び機能性表示食品をはじめとするヘルシー食品は、簡単に購入することが出来ることから、国民の健康意識の高まりに比例する形で市場が拡大している。
また、低糖・低カロリー・減塩・低脂肪食品はダイエットに効果があり、特定保健用食品制度や機能性表示食品制度が確立されて以降、年々市場が拡大してきた。若年層から老年層まで幅広い層を対象にした商品が次々に発売されており、今後も安定的に売上が伸びると予測される。
本調査資料の作成にあたり、参入企業の状況や、品目別市場規模推移、メーカーシェア、業界動向、特定保健用食品に関する動向、機能性表示食品に関する動向を調査し、ヘルシー市場の方向性の把握を目標とした。

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