「2012年版 ペットビジネス市場の現状と将来展望」調査報告書
ペットビジネス市場に関する調査を実施
総合マーケティングの株式会社総合プランニング(大阪市中央区南本町1−7−15 社長 三木五郎(06-4705-0031)) は、このほど、社会的な要因やペットの飼育環境の変化により、ペットの小型化、室内飼育化、長寿命化、肥満化、健康志向が高まり、世界的に巨大なマーケットとされているペットビジネス市場について調査を実施し、その結果を報告書「2012年版 ペットビジネス市場の現状と将来展望」にまとめた。
◇ペットフード市場規模 2011年2,733億円 2014年予測2,911億円
◇ペットケア用品市場規模 2011年660億円 2014年予測685億円
◇ペット生活用品市場規模 2011年266億円 2014年予測273億円 本報告書ではペット関連製品(ペットフード、ペットケア用品、ペット生活用品)市場及びペット関連サービス市場における動向分析を行っている。更に、主要企業における国内・国外での動向についても調査・分析している。
<調査結果の概要>
ペットビジネス市場においては景気の低迷や震災等による消費の抑制傾向が続いている反面、コンパニオンアニマル化の進行や健康意識の高まり、ペットの高齢化等により、ペットのための出費を惜しまない消費者が増加している。そのため、ビジネスの多様化や製品技術開発の高度化、高付加価値製品の上市等が市場を活性化させ、如何に訴求できるかということが市場拡大の要とされる。
本調査で対象としたペット関連製品市場は2011年度において3,660億8,000万円の規模を有している。今後も市場トレンドキーワードとしたビジネス展開が市場を牽引すると考えられ、2014年度には3,869億円に拡大する見通しである。
◇ペットフード市場規模 2011年2,733億円 2014年予測2,911億円
◇ペットケア用品市場規模 2011年660億円 2014年予測685億円
◇ペット生活用品市場規模 2011年266億円 2014年予測273億円
<調査対象>
○ペットフード7品目 : ドッグフード(スナック含む)、キャットフード(スナック含む)、観賞魚用フード、観賞鳥用フード、小動物フード、ペット用ドリンク、ペット用サプリメント
○ペットケア用品7品目 : 猫砂、トイレ/トイレ用シート、ペット用オムツ、消臭剤/脱臭剤、防虫剤/殺虫剤、シャンプー関連、デンタルケア関連
○ペット生活用品6品目 : 首輪類、ベッド/マット、ゲート/ケージ/サークル、キャリー、給水器/食器類、水槽/周辺器具
○ペット関連サービス8業態 : ペットカフェ、ペットホテル、ペット美容サービス、レンタルペット、ペット保険、ペット葬儀・霊園、人材育成、ペット医療
○個別企業動向6社 : ユニ・チャーム(株)、マースジャパンリミテッド、ネスレ日本(株)、日本ヒルズ・コルゲート(株)、アイリスオーヤマ(株)、ドギーマンハヤシ(株)
<調査方法>
専門アナリストによる関係企業、官庁、研究機関などへのヒアリング取材等により情報収集を行った。
<調査期間> 2012年4月〜2012年6月
資料タイトル:「2012年版 ペットビジネス市場の現状と将来展望」
体裁 :A4判 228頁
価格 :70,000円(+消費税)
調査・編集 :株式会社 総合プランニング
TEL06-4705-0031 (代) FAX 06-4705-0014
発行所 :株式会社 総合プランニング
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